PTA役員というと『大変』というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。役員経験がないと、どんなことが大変なのかわかりにくかったりしますよね。そこで今回はPTA役員でどんなことが大変だったのか、、、経験者の声を集めてみました!

 
PTAが大変と言われている理由
 

PTA役員って大変!人間関係のトラブルやモヤモヤ

 

PTA役員が大変といわれる要因として大きいのが、役員同士の人間関係です。クラス代表や広報、次期役員の選考など、PTAにはさまざまな活動があります。考え方も年齢も異なるママ達が集まるので、時にはゴタゴタしたトラブルが起こったり、各個人がモヤモヤを抱えこんでしまったりすることもあります。

 
・くじ引きで嫌々引き受けた人が、結局PTA活動に一切出てこない。連絡しても電話に出ないし、メールしても返事もない!

 
・何かにつけて「仕事だから無理」と言われる。仕事なのは仕方ないけれど、「出来なくて当然」という態度なのがムカつく!

 
・週3日のパートをしながら役員を引き受けている。「パートなんだし休めるでしょ?」って言われたことがある。「パートだからこそ休めないんだよ!」と言い返したいけど言えなくてモヤモヤ。

 
・シングルで働いていて、仕事の調整が本当に難しい。それでも役員の免除はしてくれないから仕方なく引き受けた。平日の活動に参加できなくて申し訳ない気持ちでいるけれど、周りからは理解してもらえない。

 
・自分の考え方、やり方が一番正しいと突っ走る人がいて困る。何を言っても意見を曲げないから結局従うしかなくて疲れてしまう。

 
ママ友付き合いなら、気が合わなければ関わらないこともできますが、同じPTA役員同士だと嫌でも関わらなくてはいけないですよね。人間関係が大変だから役員やめまーすというわけにはいかないので、余計にストレスとなり、大変に感じてしまうのでしょう。

 

平日は無理・・・仕事しているママの憂鬱

 
仕事をしているママに話を聞くと、PTA役員の活動自体が嫌なわけではないという声が多いです。では何が嫌なのか、大変だと思うのかというと、『平日のPTA活動』です。

 
平日は無理・・・仕事しているママの憂鬱

 
サービス業などで勤務がシフト制な場合は、PTA活動の予定がわかっていれば都合がつくようにシフトを組むということができます。ですが、多くの働くママ(特にフルタイム)は、平日に仕事をしているので、平日のPTA活動は仕事を休む必要が出てきてしまいます。

 
仕事と役員を両立させているママからは、

 
・平日午前中のPTA活動のために半休を取った。今から急いで会社行かないと!が多くて大変。

 
・有給休暇は取れるけれど、子どもの体調不良や学校行事のために取っておきたい。PTA活動で有給を使っていたら有給がなくなってしまう。

 
・なんとか休みをもらってはいるけれど、PTAを理由に休むのは職場に理解してもらいにくい。

 
という声も。

 
学校のPTA役員は引き受けないのに、学童保育の役員は引き受けているママに理由を聞くと、「学童の役員は、活動が平日の夜か土日だからできるの」と言っていました。平日のPTA活動、働くママの大敵かもしれませんね!

 

非効率なことばかり!減らせないPTA活動にウンザリ

 
PTA役員経験者の声でよくあるのが、『非効率な活動のやり方』への不満です。
学校によってはPTA改革を行って、ネットフル活用でPTA活動の効率化が進んでいる羨ましいケースもありますが、非効率なやり方を行っている学校もまだまだ多い!活動の非効率さに大変さを感じ、ウンザリしているママが多いです。

 
・PTAからのお知らせは全部紙。印刷するのも手間だし時間がとられる。メール配信やPTAのWebサイトを作って掲載すれば効率いいのに。

 
・配布するプリントの内容は、副校長や校長に事前確認をしなくてはならないが、そのためにいちいち学校に行くのが大変。メール添付で内容を確認してもらうのはダメなの?と思う。

 
・やり方を効率化したくて提案しても却下される。改革なんて無理。

 
活動のやり方を変えるのはそう簡単なことではなく、効率のいいやり方を提案しても、「今までのやり方がいい」と言い出す人がいます。考え方の違う保護者たちの集まりなのでこれは仕方のないこと。新しいやり方を実現させるには反対意見の人を納得させるという労力が伴うことになり、ここで諦めてしまう人が多いのも実情です。

 

大変なPTA役員!でも『やってよかった!』と思えたこと♪

ここまで読んで、大変なことばかりじゃん!と思われたかもしれませんね。
でも、役員の任期中は「大変だなぁ」と思っていたとしても、終わってみると「やってよかった」と思うこともたくさんあるのがPTA役員です♪

 
大変なPTA役員!でも『やってよかった!』と思えたこと♪

 
・頻繁に活動する役員で大変だったけれど、その分、役員同士ですごく仲良くなれた。

 
・学年が違うママに知り合えて良かった。

 
・PTAと地域のつながりを知ることができて、活動していることの意義が理解できた。

 
・子どもが低学年の時に役員をやったので、学校に行くと子どもの様子が見れて良かった。

 
・学校情報をいろいろ知ることができた。

 
という経験者の声も♪

 
毎年、春になると何かと話題になるPTA役員の大変さ。私自身の経験としては、「やってみてよかった」です。大変なこともあったけれど、いろいろな考え方があることやPTAの実情を知れたのはいい経験になりました。

 
なにより、任期が終わりに近づいてきた時、もうすぐ解放されるという嬉しさと達成感は役員経験者だけが味わえる醍醐味かもしれません♡