【ママカースト】本当にあったスポーツ少年団のトラブル体験談

スポーツ少年団に加入して、元気に楽しく体を動かしてほしい!ゲームや勉強ばかりでなく体力作りも友達との関わりもさせたい!と子供の健やかな成長を願ったはずなのに…今、秘かに問題視されるスポーツ少年団のトラブルを体験したお母さん達の体験談です。

【ママカースト】本当にあったスポーツ少年団のトラブル体験談

■ママカーストは実在した!保護者VS保護者

 
小学6年の子供を持つAさん。息子は野球が大好きで努力をし続け、6年生だけで作られる全国大会に向けた選抜チームから誘いを受けた。

 
選抜チームは毎月4万という積立をする。しかしながら、Aさんは母子家庭。

 
その金額にはAさんも選抜チームに入れるかどうか戸惑いを隠せなかった。

 
しかし、お金がないからといって誰もが誘われる訳はない選抜チームのメンバーを辞退するなど…息子の気持ちを考えたら出来なかったのだ。

 
Aさんは昼間のフルタイムの仕事と並行して、夜の居酒屋でのバイトをすぐ始めた。

 
基本的にお金にゆとりのある家庭の子が多くいたのも事実だった。

 
毎月の集金に1度Aさんは給与の数日前で遅れた事があった。これがママカーストの始まりだった。

 
ママカーストの実態

 
「でもさ、10万位までのお金用意する事ってそんなに大変?(笑)4万とか払えないってウケるんだけど。」

 
一緒に笑うママもいたが、可哀想な視線をAさんに投げかける人もいた。しかし、声を掛ける人はゼロ。

 
言い出したママは、監督コーチを崇拝し、他のママをまとめあげるのが大好き。自分に反する事をした他のママの悪口を拡散するような人間なので、皆、当たらず触らずであった。

 
あまり気にしないようにし、Aさんはバイトがない日は懸命に手伝いをしていた。

 
それから、練習の送迎や集まりがあるごとに、ママだけの食事会や飲み会、グループLINEが始まり、参加出来ない日は断りを入れる。

 
すると、聞き方に変化が出てきた。

 
「Aさんは大変だから来ないよね?」「LINEも返事確認してるけど、今後も全部来れないならチェックリストから外していい?」などの孤立を促すような発言をして笑う。

 
「輪が乱れるよね、一人あんな人がいると。」と聞こえるように言う。

 
どんなことがあってもAさんは息子の為!と思って無視を続けた。無事そのチームも解散を迎えたが、Aさんはこう話す。

 
「子供たちは皆仲良くしていたから続けていれたけど、子供にも悪影響が及ぶようだったらチームの為に頑張れなかったかもしれませんね。優勝が決まった帰りのバスで、息子が“ママもお疲れ様。ありがとね”って言ってくれただけが、救いでした。収入格差で私は最低レベルだったでしょうが、収入以外のスポーツ少年団の理念に基ずくレベルでは、あの人は最低レベルだったと思います。」

 

■我が子を見守るに留まれない  監督VS保護者

 
スポーツ少年団では、監督に活動の主たる指導を一任するのが基本的な考え方だと思う。

 
しかし、中には保護者がその指導にまでも不満を漏らして悪口を言い、掲示板サイトにまで書き込むという大人のする事じゃない行為が横行しているのが現実です。

 
例えば…

「大した事ないやつに指導されるわが子が不憫」

「お母さん方に立ち向かえない最弱監督は、子供達からの信頼ももはや無い!」

「監督はどんなサインだしてんの?無いでしょアレは…」

 
ここには書きたくないような本当に最低な内容もたくさん。また、シングルマザーがいれば「監督と出来てる」だの「ひいきがヤバイ」だの…。

 
監督に必死に付いて行こうとする子供達。それを支える親。そんなシンプルな活動が本来、子供達にスポーツをさせる意味を忘れた腹黒い親たちによって、ドロドロな人間関係を生み出しています。

 

■上手も下手も居ていいのに… 保護者VS子供

 
チームにはみんな上手な子、下手な子居ていいんですよね。

 
それぞれに同じチームで同じ練習をして、その子の個性や特技が磨かれていく。うまくカバーしあってチームワークが出来ていく。

 
しかし…熱が入りすぎていたり、目標が高すぎたり、過度なチームの伸びを期待しすぎてヤキモキしたりする保護者が多いチームは、全体のバランスが悪く子供たちの士気も下がる一方。

 
中には、自分の子よりも成績が挙げられない子の出番が来ると、「あ~!ここであいつ出すなよ~!」と平気で口にする親もいます。聞いていてウンザリ。

 
失敗をしても「何やってんだ!この野郎!」なんて人もいる位ですからね(笑)

 
子供たちに言わせると、こうです。

「大人の人だし、友達のお父さんだし(お母さんだし)言い返せないけど、みんな言ってるよ。来なきゃいいのにって。じゃ~お前がやれって思う。」

 
こういう事ですよね。保護者は応援する、見守る、など補助役です。同じスポーツを頑張る子は、わが子同様に応援し、励ましてやりたいですね♪

 

■トラブルは付きもの!大人な対応が出来る保護者になろう!

 
スポ少にトラブルはつきもの

 
これからスポーツ少年団に入ろうとお考えの保護者の方々も、子供がスポーツをしたいというけど、ちょっと気が引ける…と感じている方も多いのではないでしょうか?

 
しかし、どんなに私達にトラブルがあっても、子供達は厳しい練習に耐え、親以外の大人(監督)を信頼し、純粋にスポーツを通して様々な成長を遂げ、友人を作っていきます。

 
挨拶や思いやり、理不尽な事があっても乗り越える力、失敗しても逃げない強さを学びます。

 
筆者もスポーツ少年団にいた息子がおり、トラブルを間近で見てきたひとりです。愚痴や不満、悩みなどがつのれば、「原因になる人・物」を探し始める大人たち。

 
しかし、スポーツ少年団という子供たちが主役の場で、いい大人たちがそれを追求し責め立てることに、なんの利点があるのかいつも考えさせられてきました。

 
私達には話すための言葉がある。しっかり話し合える、伝え合える術があるのです♪

 
大人のトラブルの多くは、子供たちに全く関係のない事がほとんど。せめて応援の場では、心地よい人間関係を築ける 子供たちが自慢にしたい大人の集団でありたいですね。